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​鹿児島の地の利を活かす

鹿児島堀口製茶の経営総面積は、国内最大級の約270ha※。大隅地方の起伏が少なく広大な土地は、農作業の機械化、集約化に最適です。茶摘み時期には乗用茶摘み機が茶畑を駆け回り、効率的に茶摘みを行います。また、豊富な農業用水も強みの一つ。茶の大敵、霜を防ぐスプリンクラーの運用率は国内トップクラスです。

※自社茶園120ha・系列茶園150ha

​バラエティー豊かな鹿児島茶

色鮮やかでうま味の強い「ゆたかみどり」。美しい水色の「さえみどり」。爽やかな香味の「おくみどり」など、鹿児島の温暖な気候が、個性豊かで多種多様な品種の茶を育みます。また、アレルギー改善効果の期待される「べにふうき」など、様々な新品種を積極的に導入。栽培品種の豊富さは摘み採り期間の幅を広げるとともに、様々な消費者ニーズに応えることを可能にします。

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茶畑戦隊 茶レンジャー

「良い茶は、健康的な環境から生まれる。」という考えから生まれた『茶畑戦隊 茶レンジャー』。水と風で害虫を吹き飛ばす『ハリケーンキング』、雑草を蒸気で除草する『スチームバスターSL』など、5台のオリジナルマシンを現在運用しています。農薬や除草剤に頼らない安全なお茶づくりを目指して、『IPM農法』を推進しています。

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スマートIPM農法の実践

児島堀口製茶では、茶摘み機や除草機械などの自動化に着手しています。また、情報のネットワーク化やAIを駆使し、収穫時期の判定や虫や霜の害への対処など、『スマート農業』を推進。農作業の省力化を図り、農家の高齢化や人手不足問題の解消にもつなげます。『スマート農業』と、茶畑戦隊茶レンジャーを中心にした既存の『IPM農法』との融合。それが、私たち鹿児島堀口製茶のかかげる次世代型農業『スマートIPM農法』です。

地元一丸となってのお茶づくり

地元で共にお茶を育て、茶葉を供給して頂く系列茶農家は、堀口製茶にとって欠かすことのできない存在です。茶の生産や認証取得などに関する情報を共有し、長い時間をかけて強いパートナーシップを構築してきました。地元茶農家の経営安定や雇用促進を図り、これからも鹿児島志布志から日本の茶業全体を盛り上げてまいります。

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