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自然に優しいお茶づくりの実践 ① ~ハリケーンキング編 2024.1.25


「いい茶は、健康的な環境から生まれる」という考えから、鹿児島堀口製茶は自然環境に配慮した農法を実践しています。その一例が茶畑の管理を担う5台の専用マシン、茶畑戦隊「茶レンジャー」の運用です。

今回のコラムでは、1号機「ハリケーンキング」に関して紹介致します。

ハリケーンキングは鹿児島の豊富な地下水を有効活用し、秒速40mの風と毎分20リットルの水で、お茶の葉っぱに付いた害虫を吹き飛ばしたり、弱らせて駆除する専用管理機械です。

化学農薬を使用しないハリケーンキングによる防除は「自然環境に配慮したお茶づくりの実現」に、非常に大きな一歩をもたらせてくれました。

【ハリケーンキング開発年表】

  • 2000年代初頭 現顧問 堀口泰久が台風の後に茶畑の様子を見に行った際、茶畑の害虫が雨と強風で飛ばされ居なくなっている事に気付く

  • 2003年 上記をヒントに製茶機械メーカーとの共同で「小さな台風を生み出す機械」の開発スタート

  • 2005年 噴射時の水圧や水量など、幾度の調整や改良を経て『ハリケーン・キング』が誕生 運用を開始

ハリケーンキングの運用は、茶畑の生態系維持にも大きな効果をもたらせてくれました。おかげで鹿児島堀口製茶の茶畑では、多様な生き物たちが、豊かな生態系の中で暮らす姿を見ることができます。


例えばテントウムシは茶畑の害虫を食べてくれますし、ウンカという小さな虫は、茶葉を噛むことで紅茶の独特な甘い香りを発揚させてくれます。鹿児島堀口製茶にとって自然環境そのものも、お茶づくりに欠かせない大切なパートナーなのです。


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